小沢眼科内科病院

生活習慣病

生活習慣病 01生活習慣病について

生活習慣病とは、厚生労働省によれば「食事や運動・喫煙・飲酒・ストレスなどの生活習慣が深く関与し、発症の原因となる疾患の総称」とされています。糖尿病、高血圧、脂質異常症(コレステロール、中性脂肪が高い)が挙げられていますが、これに肥満、痛風・高尿酸血症、メタボリック症候群などを加える場合もあります。日本の三大死因の一部である脳血管疾患、心疾患はこれらの生活習慣病による動脈硬化症を基盤に発症します。

糖尿病については下記の「糖尿病について」で詳しく説明していますのでご覧ください。ここでは糖尿病と並び代表的な生活習慣病である高血圧、脂質異常症についてご説明いたします。

生活習慣病 02高血圧

我が国における高血圧の患者さんの数は平成29年の厚生労働省の調査(※1)によれば、約994万人とされ、糖尿病と並んで多い生活習慣病の一つです。食塩摂取量が多い、運動不足、肥満、喫煙などの様々な生活習慣が影響し、糖尿病患者さんでは合併していることが多いとされています。高血圧は、糖尿病3大合併症(神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病性腎症)、大血管合併症(脳卒中、心筋梗塞・狭心症、末梢動脈疾患)の危険因子となります。高血圧は病院での測定で140/90㎜Hg以上とすることが多いですが、130-139/80-89㎜Hgも高値血圧として注意が必要です。

また、高血圧の患者さんのなかで、ホルモンの異常(原発性アルドステロン症、褐色細胞腫など)や腎臓の血管が細い(腎血管性高血圧)ことが原因となっている方がおります。当院では、そうした治療可能な原因による高血圧の可能性がないか、血液・尿検査を用いて検査を行っております。疑わしい場合には、さらに精密検査が行える専門医療機関に紹介しております。

治療につきましても、薬物治療だけではなく、管理栄養士による減塩指導も外来で行っております。

生活習慣病 03脂質異常症

脂質異常症とは、以前は高脂血症とも呼ばれていました。中性脂肪(TG)、LDLコレステロール(LDL-C, 悪玉コレステロール)が高い場合、HDLコレステロール(HDL-C, 善玉コレステロール)が低い場合に脂質異常症と診断されます。原因は遺伝的な要因(体質)と生活習慣による影響があります。脂質異常症も高血圧と同様、脳卒中、心筋梗塞・狭心症の危険因子となりますので、適切にコントロールすることが重要です。

脂質異常症の診断基準
LDLコレステロール(LDL-C)
140mg/dl以上(120-139mg/dl は境界域)
中性脂肪(TG)
150mg/dl以上
HDLコレステロール(HDL-C)
40mg/dl未満

治療目標は患者さんの背景によって異なりますので、医師の診察の際に治療目標をご説明させていただき、管理栄養士による食事指導や内服薬による治療を検討させていただきます。

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